反り腰撃退！3エクササイズ紹介

みなさん、こんにちは！

Pilates Studio Kumagaya
ピラティススタジオ熊谷の並木です。

今回は反り腰に悩む方のためのエクササイズ紹介です！

動画でサクッと確認したい人はこちら↓

反り腰に悩む人は多い

当スタジオにも、「反り腰を改善したい！」という目的で通われているお客様は多いです。

その中でも、男女比でいうと女性が圧倒的に多い印象です。

反り腰を生じやすい原因にはどんなことがあるのか少し考えてみましょう！

反り腰を改善するためには、まずどんな問題（原因）があるのか把握する必要があります。
そして改善するために、どんなことをする必要があるのか知ることが必要です。

しかし、反り腰を改善したい！と思っても人それぞれ原因は異なります。
今回は、お客様のレッスンをする中でよくみられる問題について触れていきます！

これ、よくあります。

姿勢を気にしていない人よりも、圧倒的に姿勢に気を遣って綺麗な姿勢を意識している人に多いです。

良い姿勢＝胸を張って背中がまっすぐ伸びている姿勢

こんな風に思い、背中を伸ばすあまり、過度に腰を反ってしまい反り腰傾向になっている人は多くいます。（特につま先重心になりやすい）姿勢を意識するのは非常に良いことですが、やり過ぎはいけませんね。

基本的には、

足首→腰骨→肩→耳

このラインが縦に一直線であると綺麗な姿勢だといえます。

反り腰の場合は、

・脛よりも太ももが前に位置しやすい
・膝が過伸展（伸び過ぎている）ことが多い
・腰骨が上記ラインよりも前にある

傾向が多いです。

なのではじめは鏡をチェックし、自身の姿勢を確認してみましょう。

お腹の力（腹圧）が弱く背中の力に対してお腹側で制御できていないことがあります。

そうすると、背筋の緊張が高まり、これが持続すると背筋の緊張を自身で抜くことが難しくなり反り腰姿勢が身体に定着する可能性も考えられます。

男性より女性で反り腰が多いのは、
骨盤形状やヒールなどの影響もありますが、筋力の影響もありそうですね。

これには腹筋エクササイズも大切ですが、
腹圧を意識した上で運動をコントロールすることが重要となります。

多くの場合は運動強度が強くなるにつれて、
腹圧が抜けて自身でコントロールしきれていない状態になっていることも見受けられます。

腰の隣接関節に問題があり、腰に影響を与えることがあります。

前述したように、腰は胸椎と股関節の間に位置しています。

例えば胸椎部分が硬く、猫背様になっていたとしたら、体はバランスを取ろうと腰を過度に反ったりすることもあります。（胸椎と併せて腰が丸まることもあります）

つまりは、腰が悪い訳ではないケースもあります。
そのため、腰を十分にトレーニングしてもなかなか直らない場合には
腰以外に目を向けてみるのもいいと思います！

このように様々な問題から反り腰が生じている可能性があります。

原因は多くのことが考えられます。

なので、いろいろ試してみて自分に合うものを探っていくのが一番良いかと思います。
そのため、今回は3つエクササイズを紹介しますので、自分に合いそうなエクササイズを見つけて行ってみてくださいね！

今回は、

①バランスボールを使うエクササイズ
②壁を使うエクササイズ
③ストレッチポールを使うエクササイズ

を紹介していますので、できるもの（できれば複数）をチャレンジしてみましょう！

ぜひ動画を見て、一緒にやってみましょう！

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