首・肩の痛みの解説と生活での注意点

みなさん、こんにちは!

Pilates Studio Kumagaya
ピラティススタジオ熊谷の並木です。

今回は首・肩の痛みについての内容です!
首や肩こりなど痛みに悩んだことある人はぜひ最後まで見てってくださいね!

首・肩の痛みについて

首・肩が痛い方って多いですよね。

この記事を見てくださっている方でも
首や肩こりなど痛みに悩まされた経験があるのではないでしょうか?

本日は
首への負担の掛かり方と日常生活の中で負担を減らす工夫を交えて話していきます!

首のストレッチを動画で確認したい方はこちら!

日常生活と首への負担

・首が痛くなる
・肩が痛くなる

痛くなるには理由がきっとあります。

ここでは、日常生活と首への負担を掛け合わせて考えていきたいと思います!

 

私たちの日常を振り返ると、
スマートフォンやパソコン、読書や書き物など
下を向いての作業や身体の前での作業が多いですよね。

当スタジオにおいても、
デスクワークの方の多くは首や肩に痛みや倦怠感を抱えている印象です。

スマホやパソコン等の作業で
下を向く機会が増えている社会背景ですので、

その下を向いている首の角度と首にかかる負担を
下の図で確認していきましょう!

首の角度と首にかかる負担

首が0度のとき、約5kg
首が15度のとき、約12kg
首が30度のとき、約18kg
首が45度のとき、約22kg
首が60度のとき、約27kg

首を曲げた角度と首にかかる負担を図でまとめました。
これを見てわかるように

首を前に傾ければ傾けた分だけ
首への負担が増えることがわかりますね。

 

ではみなさん、

普段の生活を振り返ってみて、どうでしょうか?

 

「あっ、私、かなり首に負担かけちゃってる」

 

って方も多いのではないでしょうか?

だいたい頭の重さは体重の8%程度といわれています。

目線を下に向ける姿勢では
頭の重みを支えようと首に負担がかかることは
容易にイメージがつくかと思います。

 

ですが、、、

普段仕事をしているときなどに
首への負担を考えて作業している人はそんなに多くないのではないでしょうか?

仕事やスマホなどに夢中になると

気が付けば長時間、下を向いている姿勢を取っていることも多いですよね。

つまりは知らず知らずのうちに
首に対してかなり負担をかけていることがわかりますよね!

 

じゃあどうすればいいの?

みなさんの声が聞こえます。

首に負担がかかるのはわかったけど・・・

仕事なんだから仕方ないじゃん!
仕事を辞めればいいの?

いえいえ。
仕事などを辞めるわけにはいきませんので、
ここからは生活で活かせそうなポイントを共有していきたいと思います!

日常生活で首への負担を減らす工夫

結論からいいますと、
ポイントは、①小休憩を挟むことと②高さ調節をすることです!

1つずつ解説していきますね!

①小休憩

小休憩はその言葉の意味通りですね。

前述したように、
首を前に傾けるほどに首への負担が増えることは理解していただきましたよね。

そして仕事等で、
下を向く機会があるのは仕方のないことです。

ここでのポイントは「時間」です。

首への負担をかける時間を最小限にしようという対応になります。
長時間首に負担をかけることは、首や肩凝りの要因となります。

そうすることで、頭の重みを支えようと
首や肩の筋肉が長時間収縮しなければならない。

→ 筋内圧の上昇、血流の停滞、疲労感

等の悪循環を引き起こします。

なので、
疲れや痛みを感じる前に一度、動画のストレッチをしてリラックスさせてあげてください!

ストレッチには、血流促進効果やリラックス効果がありますので
疲れや痛みを感じる前に小休憩の時間を設けるようにしましょう!

②高さ調整

なんの高さ調整か?
と思われた方もいるかもしれませんね。

高さ調整とは、
例えばパソコン作業が多い方は、できるかぎり
目線とパソコン画面が水平になるように調整をすると
首の角度が0度に近付くので負担の軽減が図れます。

逆に目線に対して
パソコンやスマホの位置が低い場合には
首は前に傾きますので首への負担が大きくなります。

可能な範囲で目線と対象物の高さを合わせることで、
首の角度は0°に近付くのでその点を意識するように心がけましょう!

 

目線と対象物の高さを合わせる工夫

 

目線と対象物の高さを合わせることで
首の負担を軽減させることをお伝えしてきましたが、

例をあげると、、、

スマホや本など対象物が軽くて操作しやすいものならば
対象物を目線に合わせることで対応可能です。

腕を高く保持するのが大変な場合は、肘置きなどを上手く利用すると良いと思いますよ。

ですが、パソコンを目線に合わせるのは少し難しいと思います。

そのような場合は、
机の高さを上げる、パソコンの下に本などを積んで高さを上げる、椅子の高さを下げる

これらの工夫で目線と対象物との高さが近くなりますので
首への負担が軽減できると思います!

 

まとめ

本日は、首の角度と首にかかる負担について
図などを使って解説してきました!

仕事などで仕方のない場合も多いかと思いますが、

①小休憩を入れて、その間に動画のストレッチを行う
②目線と対象物を水平に近付ける

上記の2点を意識して、首・肩こりに注意して生活しましょう!

最後までご覧いただきありがとうございました!

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