自分の頭・腕・脚の重さってどのくらい？

みなさん、こんにちは！

Pilates Studio Kumagaya
ピラティススタジオ熊谷の並木です。

本日は雑談的な感じで、自分の頭・腕・脚の重さについて話していきます。

体重は知ってるけど・・・

身体全体の体重はよく計って自分で把握していますが、

各部位の重さを把握している人は少ないのではないでしょうか？

今回は、各部位には一体どれほどの重さがあるのか？
そんな疑問に対しての内容となっています！

気になる方は最後まで読んでってくださいね！

体の各部位の重さをみてみよう

文章で伝えるより画像で確認する方がイメージが湧くので
イメージを掴むために画像をご覧ください！

そうすると、

・頭部　8%
・上腕　3%
・前腕　2%　　■片上肢6%
・手部　1%
※上腕（肩～肘まで）、前腕（肘～手首まで）
・体幹　46%
・大腿　10.5%
・下腿　5%　　■片下肢17%
・足部　1.5%
※大腿（股関節～膝まで）、下腿（膝～足首まで）

となっています。

%表示だとまだイメージが湧かないかもしれないので

体重60kgの方を例に考えてみると、

頭部　➡　4.8kg
上腕　➡　1.8kg 　両上腕で3.6kg
前腕　➡　1.2kg　　両前腕で2.4kg
手部　➡　0.6kg　　両手部で1.2kg
体幹　➡　27.6kg
大腿　➡　6.3kg　　両大腿で12.6kg
下腿　➡　3kg　　　両下腿で6kg
足部　➡　0.9kg　　両足部で1.8kg

これくらいの割合となっています。

みなさんの予想通りでしたか？
意外と自分の思っていたよりも重いもしくは軽いと
ギャップを感じた方も多いのではないでしょうか？

これを知った上で・・・

よくジムに行けば、ダンベルや重りを使ってのトレーニングがありますよね。

しかし、家でなかなか準備できないなぁという人は、
”自重トレーニング”として自分の各部位の重さを指標にすると
いつものトレーニングと意識が変わるのではないでしょうか？

頭・腕・脚それぞれすでに重さがあるわけなので、
その重みの自重トレーニングでも

・ポジション
・回数
・頻度

を意識することで効果は十分に期待できると思います！

自重で物足りない方は、
ダンベルやバーベル等を使用して負荷を強めた状態でトレーニングしましょう！

ただ、負荷量に関しては
がむしゃらに無理にやればいいわけではないので
可能であればトレーナーや専門家の人のアドバイスに倣って始めてみてください。

ぜひ参考にしてみてくださいね！

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